ごあいさつ
活動レポート
9月30日(月)ぴゅあ・さぽーとの利用者さん6名が来所しました。
今回で二回目となる「施設外労働活動」の作業内容は、前回と同じく食品仕分け作業に加え、精米の袋詰め作業とポスターをフレームに入れる3つの作業を2名一組に分かれて行いました。
前回は一つの作業を全員で行いましたが、分担して行った事で作業がスムーズに行うことができました。
利用者さんが様々な作業を体験できるように、次回も多様な作業内容を企画して行きたいと思います。
また、今回は利用者さん1名が就職が決まったとの報告を受け、出会った人の新しい一歩を一緒に喜びを分かち合える事が、とても嬉しく感じられました。
ぴゅあ・さぽーとの皆さん、今回も有難うございました!
気仙沼市の「けせんぬま おひさま保育園」様より「フードドライブ」で集まった食料品の寄贈を受けました。
協力くださった、ご父兄の方々と皆様へ感謝申し上げます。
寄贈いただきました食料品は主に気仙沼市自立相談支援・家計相談支援機関「ひありんく気仙沼」(運営:特定非営利活動法人ワーカーズコープ)を通じて、気仙沼で食に事欠く世帯へ提供させていただきます。
試験的に災害復興公営住宅における「助けて」と言えるフードバンクによるアウトリーチを東松島市社会福祉協議会と協働で開始します。
孤独・孤立世帯の顕在化掘り起しを「食」という観点からアプローチし、事案については生活困窮者自立支援相談窓口「くらし安心サポートセンター」へお繋ぎし、都度、情報共有と地域資源を活用した課題解決へと結びつけたいと考えます。
プレゼンへ参加して頂き、ご理解とご賛同を頂きました東松島市社会福祉協議会地域福祉課様、くらし安心サポートセンター様、東・西部地域包括支援センター様には感謝申し上げます。
今後は気仙沼市でも同様な動きをフードバンクの観点からアウトリーチを開始します。
特定非営利活動法人乳幼児保育園ミルク様から、食糧寄贈して頂きました。
相原理事長から職員の皆様へお声がけしていただき、清涼飲料水、乾物、麺類等が
集まりました。
「少しですが…少しでも賞味期限が長いうちに使用していただければ」
と、連絡を頂き、早速引取りに伺いました。
このような取り組みが地域で広まることが地域課題の解決へと結び付くものと思います。
ミルク職員の皆さんの温かい気持ちに本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました!
9月7日(土)「2019年度上期みやぎ生協福祉活動助成金」に当団体が採択され贈呈式に出席しました。
また、贈呈式においては当団体の活動紹介の時間も設けて頂きました。
職員一同、気の引き締まる思いで、まだまだ認知不足が否めないフードバンクの啓蒙活動として有効に活用させていただきます。
みやぎ生協様、ありがとうございました!