SDGｓをテーマとした探求学習（フィールドワーク）のため、地元石巻の県立好文館高校1年生のみなさん（3グループ計24名）がいらっしゃいました。

「フードバンクについて」「食品ロス」など事前に調べており、つい、この春まで中学生だったとは思わせないくらいの質問がありました。

地域の高校生が私たちの活動に興味を持っていただくことを職員一同、大変嬉しく思います！

地域社会への貢献へ積極的に取り組む「石巻ガス株式会社」様の社員の皆さまで社内フードドライブを行い、集まった食品の寄贈を受けました。

昨年度に引続き、継続した取組みに感謝致します。

また、フードドライブに合せ寄付募金箱の設置も行ってくださり沢山の厚意を賜りました。

この度は、石巻ガス株式会社社員の皆さま、ありがとうございました！

JR東日本（石巻駅）様より、沢山の食品の寄贈を受けました。

報道にもあります通り、全国的にもフードバンクへの食品寄贈量が減少傾向にある中、とても助かります。

駅長様はじめJR職員のみなさま、この度はありがとうございました！

お預かりしました食品は適切に活用させて頂きます！

年度末から、例年にない程の食料支援要請への対応に追われ、当法人の活動紹介も疎かになってしまってました。

今年度、当法人では宮城県共同募金会様より、R6年度「参加と協働による新たな地域共生社会づくり支援助成事業」の採択を頂きまして、下記を目的とし、宮城県北地域において拠点の整備事業を行っています。

①地域における人々が誰でも、迅速に「食」にありつけることができる（フードセーフティーネットの構築）

②各地域企業や市民の方々、フードドライブ等の食品寄贈の回収拠点として（食品ロス削減）

③震災発生時に素早く対応できる拠点の必要性（リスク分散）

現在、上記推進のため各地域の社会福祉協議会や生活相談事業所へのヒアリングや協力体制の要請など奔走しております。

尚、本事業には「キリン福祉財団」様からの、ご支援も賜っております。

宮城県委託事業「フードバンク活動推進モデル事業」の一環として、先日、大河原町において県内フードバンク活動等実施団体による情報交換会を開催致しました。

県内フードバンク団体の他、今年度事業対象地域としている宮城県南部の各社会福祉協議会や企業様の参加のもと活動事例の報告の他、山形県の先進事例として「一般社団法人やまがた福わたし」代表理事 伊藤様による山形県委託事業の概要や、その成果等についてご登壇頂き、大変貴重なお話しを賜りました。

年度末のご多忙の時期に関わらず、ご参加頂きました皆様には感謝申し上げます！