ごあいさつ
活動レポート
2020年6月に2度に渡り登米市において「出張フードパントリー」を実施しました。
新型コロナの影響は地域問わずに深刻で、特に雇用形態が非正規就労が多い「ひとり親」の方にとっては家計へ相当な負担が掛っています。何らかの形で継続し支援活動を行って行きたいと思います。
(今回の開催に際しご協力いただきましたみなさま)※敬称略
・株式会社山形屋商店
・農業生産法人 有限会社登米ライスサービス
・松木農産
・公益財団法人共生地域創造財団
・NPO法人フードバンク岩手
・企業組合労協センター事業団(みやぎ県北若者サポートステーション)
・とめ市民活動プラザ
・株式会社登米コミュニティエフエム
・日本たばこ産業株式会社
・マルコメ株式会社
今月は登米市での開催ですが7月には大崎市、栗原市で実施予定ですので、詳細が決定しましたらホームページ上で公表しますので少々お待ちください。
※6月14日「河北新報」より
流通へは出回らない、いわゆる「規格外」の農作物の寄贈を受けるために視察を兼ねて、栗原市にある松木農産へ伺い農業の大変さなど聞かせて頂きました。
栗原市付近では先日「雹(ひょう)」が降り、ごく僅かなキズなどが生じ、大量の野菜が廃棄寸前であったためにフードバンクへの寄贈を賜りました。
松木農産とは今後も規格外野菜の寄贈を受けるにあたって「寄贈品に関する合意書」を締結し、フードバンクへの理解と協力を仰いで行くこととしています。
隣市の東松島市「令和2年度地域まちづくり交付事業」に
コロナ禍の下、地域における共助の重要性が求められてい
昨年度は東松島市市民活動プラザ「蔵しっくパーク」さん
今年度は東松島市でもフードドライブ拠点を増やし、たく
6月10日、地元紙「石巻かほく」紙面に当法人について掲載して頂いています。
コロナ禍をきっかけに地域における「共助」の機運を高めることもまた、フードバンクには求められていると感じます。
img20200611_06410879.pdf (0.39MB)
地域に共助の輪 フードバンクいしのまき、緊急支援の延長検討
https://www.kahoku.co.jp/special/spe1000/20200610_13.html
以前にお知らせしておりました「出張フードパントリー(登米市)」につきまして、詳細が決まりましたのでお知らせ致します。
開催日:第1回目 6月13日(土)、14日(日)
第2回目 6月27日(土)、28日(日)
開催時間:午前10:00~午後4:00までの間
開催場所:「みやぎ北若者サポートステーション 登米相談センター」
※登米市迫町佐沼中江3-9-8(スポーツアカデミー前)
対象世帯:「登米市に在住」のひとり親の方
その他:計4回の開催で合計60世帯(1日15世帯)を想定しています。事前に電話連絡のうえ、ご来所ください(厳守)
また、食品をお渡しする際は換気、消毒など感染予防措置を講じる必要がありますので、ご理解とご協力をお願い致します。
尚、本件に関するお問い合わせは「フードバンクいしのまき」までお願いします。