ごあいさつ
活動レポート
今回の台風19号により被害を受けられた方々へお見舞い申し上げます。
当団体でも今回の台風により床上浸水の被害を受けましたが、職員・ボランティアスタッフにより本日(15日)よりの通常作業を目標に復旧作業を行いました。
おかげさまで本日よりの活動は大きな支障もなく通常通り行えます。
全国よりたくさんのお見舞いやご心配のメール、お電話を頂きましたことHP上ではありますが、この場をお借りし御礼申し上げます。
先日、東松島市内復興公営住宅集会所2箇所でフードバンク活動の紹介を行いました。
広く市民の方々に周知され、理解と協力を得て行ければと思います。
参加者の中には早速、家庭での「食品ロス」について考える方もいらっしゃったり、地域に存在する困窮世帯の生活課題について大変興味を持たれた方もいらっしゃいました。
今後も継続し、要請があれば自治会単位からフードバンクについての勉強会を行いたいと思います。
・東松島市小松南シニアサークルの皆さま
・東松島市あおい地区自治会の皆さま
貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました!
9月30日(月)ぴゅあ・さぽーとの利用者さん6名が来所しました。
今回で二回目となる「施設外労働活動」の作業内容は、前回と同じく食品仕分け作業に加え、精米の袋詰め作業とポスターをフレームに入れる3つの作業を2名一組に分かれて行いました。
前回は一つの作業を全員で行いましたが、分担して行った事で作業がスムーズに行うことができました。
利用者さんが様々な作業を体験できるように、次回も多様な作業内容を企画して行きたいと思います。
また、今回は利用者さん1名が就職が決まったとの報告を受け、出会った人の新しい一歩を一緒に喜びを分かち合える事が、とても嬉しく感じられました。
ぴゅあ・さぽーとの皆さん、今回も有難うございました!
気仙沼市の「けせんぬま おひさま保育園」様より「フードドライブ」で集まった食料品の寄贈を受けました。
協力くださった、ご父兄の方々と皆様へ感謝申し上げます。
寄贈いただきました食料品は主に気仙沼市自立相談支援・家計相談支援機関「ひありんく気仙沼」(運営:特定非営利活動法人ワーカーズコープ)を通じて、気仙沼で食に事欠く世帯へ提供させていただきます。
試験的に災害復興公営住宅における「助けて」と言えるフードバンクによるアウトリーチを東松島市社会福祉協議会と協働で開始します。
孤独・孤立世帯の顕在化掘り起しを「食」という観点からアプローチし、事案については生活困窮者自立支援相談窓口「くらし安心サポートセンター」へお繋ぎし、都度、情報共有と地域資源を活用した課題解決へと結びつけたいと考えます。
プレゼンへ参加して頂き、ご理解とご賛同を頂きました東松島市社会福祉協議会地域福祉課様、くらし安心サポートセンター様、東・西部地域包括支援センター様には感謝申し上げます。
今後は気仙沼市でも同様な動きをフードバンクの観点からアウトリーチを開始します。