ごあいさつ
活動レポート
11月より、日本たばこ産業株式会社(JT)「SDGs貢献プロジェクト」事業(外部事務局:公益社団法人日本フィランソロピー協会内)開始しました。
JTの掲げる「格差是正」「災害分野」「環境保全」の3領域での重点課題について、宮城県北部において、フードバンクとして貧困問題や食品ロス削減などについて周知啓蒙活動を更に広げ、身近な地域課題として捉えて頂きたいと考えます。
上記の3領域及び関連するSDGsへの貢献を通じ、包括的かつ持続可能な地域社会の発展に向けて取り組んで参ります。
かほく「108」クラブ様より、缶詰の寄贈を受けました。
かほく「108」クラブは河北新報グループ企業に勤務される従業員で構成される社会貢献クラブです。
従業員の任意の個人寄付とグループ企業の法人寄付で活動資金を賄い、かほく「108」ファンド助成を毎年行っていますが、今年は新型コロナの感染拡大防止の観点から毎年実施してきたファンドを中止せざるを得なくなりましたが、今回予算を活かしフードバンクへ缶詰の寄贈へと至っています。
また、河北新報社様からも防災備蓄品(缶詰)の寄贈を受けております。
かほく「108」クラブ様、河北新報社様のご厚意に御礼申し上げます。
現在、行っている新型コロナにより影響を受けている「ひとり親」への支援活動へ有効に活用させて頂きます。
新型コロナの影響で、こんな「ひとり親」の方、いらっしゃいませんか?
・パートで働いているが、就労時間が短縮された・・・
・事業縮小により、職場を解雇された・・・
・転職(就職)活動中だが、なかなか求人が見当たらない・・・等々
この度、赤い羽根「第2回フードバンク活動等応援助成」に採択させて頂き、上記のような「ひとり親」の方の支援を行います!
詳しくは宮城県北部の市役所子育て担当課、ハローワーク(マザーズコーナー)に貼ってあるポスターまたはチラシをご覧ください。
当法人主催で、はじめて宮城県内のフードバンク団体(今回は4団体)が会し「情報交換会」を開催しました。
各団体の活動紹介では新型コロナへの対応など共有し、お互いの理解を深めています。
また、今回重点を置いた「食品管理」についてはコープフードバンクの事例を基に意見交換を行い、食品管理の徹底について再認識し、食品を寄贈する側も、受取る側も「フードバンクは安心・安全」であることに努めることとしました。
今回は各フードバンク団体の他、東北農政局、宮城県社会福祉課、宮城県地域復興支援課からもご多用の中、オブザーバーとして参加して頂き、非常に有意義な会であったと感想を頂いております。コロナの影響もありますが、状況を鑑み、年度内に数回開催したいと思います。
(参加フードバンク団体 ※法人格省略)
・コープフードバンク(富谷市)
・ふうどばんく東北AGAIN(富谷市)
・いのちのパン(多賀城市)
・フードバンクいしのまき(石巻市)











