６月１０日、地元紙「石巻かほく」紙面に当法人について掲載して頂いています。

コロナ禍をきっかけに地域における「共助」の機運を高めることもまた、フードバンクには求められていると感じます。

img20200611_06410879.pdf (0.39MB)

地域に共助の輪　フードバンクいしのまき、緊急支援の延長検討

https://www.kahoku.co.jp/special/spe1000/20200610_13.html

以前にお知らせしておりました「出張フードパントリー（登米市）」につきまして、詳細が決まりましたのでお知らせ致します。

開催日：第１回目　６月１３日（土）、１４日（日）

　　　　第２回目　６月２７日（土）、２８日（日）

開催時間：午前１０：００～午後４：００までの間

開催場所：「みやぎ北若者サポートステーション　登米相談センター」

　　　　※登米市迫町佐沼中江３－９－８（スポーツアカデミー前）

対象世帯：「登米市に在住」のひとり親の方

その他：計４回の開催で合計６０世帯（１日１５世帯）を想定しています。事前に電話連絡のうえ、ご来所ください（厳守）

また、食品をお渡しする際は換気、消毒など感染予防措置を講じる必要がありますので、ご理解とご協力をお願い致します。

尚、本件に関するお問い合わせは「フードバンクいしのまき」までお願いします。

ほぼ毎日のように事務所へ食品の寄贈を受けております。大変ありがたく、感謝しているところです。

本日、市内在住の女性が来所され、丁寧なお手紙を添えて寄付金を置いて行かれました。

満足な御礼も出来ずに、ただただ感謝しきりです。

また地元企業様をはじめ、市民の方から貴重な寄付金を賜り、身の引き締まる思いです。

緊急事態宣言も解除となり、外出自粛も緩和されていますが気を緩めずに支援活動を展開参ります。

引き続きご支援・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

【寄付金受付口座】

七十七銀行　石巻支店

普通預金　５０２０２８８

一般社団法人フードバンクいしのまき

現在、石巻市の法人事務所で行っている緊急食糧支援ですが、対象の方は原則、宮城県北部にお住いの「ひとり親世帯」としています。

すでに想定以上の要請があり対応していますが、遠方の父兄にはご足労をお掛けしていたところです。

この度、平時より連携させて頂いている「みやぎ北若者サポートステーション　登米相談センター」（ワーカーズコープ）の協力を得て、６月に出張フードパントリーを実施することができます。

登米市のみならず栗原市や大崎市など、これまで以上に広く支援が行き届くと思います。

詳細が決定しましたら当法人HPなどでお知らせ致します。

みやぎ北若者サポートステーション

https://saposute.roukyou.gr.jp/index.html

新型コロナウイルスによる家計負担軽減を目的とし、現在行っているフードバンク食品の「ひとり親世帯」への緊急支援活動に対し、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(理事長　湯浅誠）の「むすびえ基金」に採択して頂きました。

日々、支援要請件数の増加に伴い、消耗品（食品を提供する際の資材等）やガソリン代（寄贈食品の引取り）など経費も増していましたので安堵しております。

今回の助成決定により、多くの「ひとり親世帯」のご父兄へ食糧支援を行えることに感謝いたします。

NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ　

https://musubie.org/