ごあいさつ
活動レポート
七十七銀行鮎川支店様において支店長のお声がけで「フードドライブ」を行内で行ってくださり、集まった食品を当法人へお持ちくださいました。
お預かりしました食品は、これから年末にかけて増加する行政等からの食糧支援要請へ有効に活用させて頂きます。
このように地域の企業との協働・連携はフードバンク活動には不可欠で、今後も強力なパートナーシップの構築を目指して参ります。
ご協力くださいました行員様のご厚意に感謝申し上げます!
東松島市において活動紹介を行う機会を頂きました。
午前は東松島市矢本地区で子ども食堂を開催されている「ひだまり食堂実行委員会」で活動紹介を含め食品ロスやフードバンク活動についてお話しさせて頂きました。
午後は「東松島市市民公益活動団体のためのSDGs研修会」(主催:蔵しっくパークさま)で当法人のSDGsへの取組み事例や民間企業と市民団体との協働の必要性についてお話しさせて頂く機会を頂戴しました。
参加された皆様は熱心に聴講してくださり、フードバンク活動やSDGsへの関心さが伺えました。
石巻地方の中・高校生の「人間力」を磨き,地域や社会に貢献する人材を育成し,併せて大学生や市民を巻き込んだ学びの場とするために設立された「耕人塾」(塾長:木村民男 石巻専修大学客員教授)において、当法人の活動についてお話しさせて頂く貴重な機会を頂戴しました。
参加した登米市を含む石巻圏域の中学生・高校生の聴く姿勢も素晴らしく、広く「市民活動」についても興味・関心を持って公聴されていました。特に「食品ロス」について、国民一人当たりが毎日生じさせていると言われている「150gのおにぎり」(を模したもの)をゴミ箱に捨てる、というコーナーでは「もったいない」「心が痛む」等の感想もあり、食品ロス削減への意識も高まったかと思います。
現在、実施中(11月26日まで)の「しんきんフードドライブ2021」の取組みについて石巻信用金庫ご担当者様と石巻コミュニティエフエム・ラジオ石巻「らじいし号がいく~!」のコーナーでお話しさせて頂きました。
今年で3年目となる、この活動も石巻市民の方以外にも大崎市鹿島台支店、登米市登米支店からも連日たくさんの食品が届いており、すでに昨年を上回る食品寄贈量となっております!
11月1日より19日までの間、平時よりご協力を頂いている女川町社会福祉協議会様が女川町役場(女川町女川1丁目1番地1)でもフードドライブを行っていただいており早速、町民の方々からのご厚意により寄贈された食品を当法人へ提供して頂いています!
期間限定ではありますが、石巻圏域でもこのような取組が広がっていることをとても嬉しく思います。
女川町社会福祉協議会様、ありがとうございます!