ごあいさつ
活動レポート
9月のプレオープンよりご協力させていただいている、宮城県立東松島高校の「学校カフェ」。
生徒たちからカフェの名称を募っていましたが、この度、正式に名称も決まりました!
また、運営主体(主催)も学校が担い、月に一度の「Bon café」をたくさんの生徒が楽しみにしている様です。
他所にはない「サードプレイス」を微力ながら、私たちは引き続き応援して参ります。
宮城県「フードバンク活動推進モデル事業」(委託元:宮城県保健福祉部社会福祉課)を受託しました。
宮城県としても初の事業であり、石巻広域圏においてフードバンク活動の周知・啓蒙活動と地域密着型の食糧支援体制の確立を目的とし、行政・企業・市民と共に取組み、安定的かつ持続可能なフードバンク活動が展開されることを目的とします。
コロナ禍により、フードバンク活動が注目されてきつつある中、新たな職員も加わり、私たちは引き続き食料を要請する側も、寄付する側も「安心・安全」な品質管理を徹底して参ります。
11月より、日本たばこ産業株式会社(JT)「SDGs貢献プロジェクト」事業(外部事務局:公益社団法人日本フィランソロピー協会内)開始しました。
JTの掲げる「格差是正」「災害分野」「環境保全」の3領域での重点課題について、宮城県北部において、フードバンクとして貧困問題や食品ロス削減などについて周知啓蒙活動を更に広げ、身近な地域課題として捉えて頂きたいと考えます。
上記の3領域及び関連するSDGsへの貢献を通じ、包括的かつ持続可能な地域社会の発展に向けて取り組んで参ります。
かほく「108」クラブ様より、缶詰の寄贈を受けました。
かほく「108」クラブは河北新報グループ企業に勤務される従業員で構成される社会貢献クラブです。
従業員の任意の個人寄付とグループ企業の法人寄付で活動資金を賄い、かほく「108」ファンド助成を毎年行っていますが、今年は新型コロナの感染拡大防止の観点から毎年実施してきたファンドを中止せざるを得なくなりましたが、今回予算を活かしフードバンクへ缶詰の寄贈へと至っています。
また、河北新報社様からも防災備蓄品(缶詰)の寄贈を受けております。
かほく「108」クラブ様、河北新報社様のご厚意に御礼申し上げます。
現在、行っている新型コロナにより影響を受けている「ひとり親」への支援活動へ有効に活用させて頂きます。